ハイセンスなおもてなしギフトが気になるっ!

出典 | ELLE gourmet 

日頃お世話になっている方に感謝の意を表して物を贈るギフトカルチャーがある日本では通年夏と冬の2回に分けて『お中元』、『お歳暮』を贈る慣習が深く根付いています。近年は各社研究に研究を重ね、商品のバリエーションも増え、輸送面でも大幅に時間短縮・品質向上した事で提供出来る商品の幅が拡がりました。
でもこういった類いの物は実際には時間が無い中で選ぶ事も多く正直どれも似たり寄ったりでさほど違いが分かりにくかったり、もらった後の相手の反応もイマイチだったりする経験もお有りな方もいらっしゃるんではないでしょうか。
この夏お中元を逃した方も、そうで無い方も冬のお歳暮やその他のギフティングの参考になるハイセンスなおもてなしグルメを見てみましょう!

年に二回、お中元とお歳暮の由来

 

出典 | サンクゼール 

一年の盆と暮れの年末に日頃の感謝の気持ちや健康を気遣う心遣いとして季節の挨拶と共に物を贈る文化は日本独特の文化だと思われていませんか。日本では当たり前に馴染みの深い行事のように記憶している方も多いと思いますが、実はお中元とは中国から伝わってきた文化なのです。

具体的には三元『 上元・中元・下元 』という3つの祭日の中の ” 中元 ” が由来しています。それが大昔の日本では仏教の『 盂蘭盆会[うらぼんえ ] 』、先祖供養の行事である『 盆 』があります。この盆には様々な儀式があり、その内の1つに『 盆礼 』がありました。家族や近所の方々の間で霊前に供える品物をやりとりする習慣でした。盆礼は一部の地域では生御霊[ イキミタマ ]とも呼ばれ、死者を供養すると共に、生きた魂も供養する考え方の下、物品を取り交わしたようです。
これが中国の中元の供え物と結びつき、現在のように盆の時期に贈り物のやりとりをするようになりました。この慣習は室町時代の公家の間で広まり、江戸時代になると庶民の間でも定着しました。

またお歳暮は、元来新年に年神へ供える物品を、年の暮れに本家や家元に持っていく行事でした。今でも新巻き鮭や数の子などを贈るのは、年神様に供えるお神酒[ みき ]の酒肴に由来すると言われています。

喪中にはお中元・お歳暮は控えるべきか

 

出典 | 大丸松坂屋 

通年の行事ではありますが時にはご不幸を被る事もあります。喪中の際には差し控えるべきなのか迷いますよね。きっと多くの人もこの疑問に直面し、贈るとマナー違反なのか自問自答した事も多いはず。でもお中元はそもそもが供養の行事でもあり、日頃の感謝の気持ちを伝える習慣ですので贈る事は問題ありません。ただ法要の四十九日は避けるなどの心遣いがあれば相手の心を労る気持ちも伝わるでしょう。

いつもあやふやなお中元・お歳暮のベストな時期とは

出典 | Pinterest 

贈り物の季節はいつも突然きて慌てふためいてしっかり準備出来なかった事も少なくないかと思います。時期を整理して心の準備を整えましょう。

〔 お中元 〕

・関東、北陸、東北近郊(〜7/15まで)

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