涙活でストレス発散!泣ける小説 4選

出典 | 雨の日も、晴れ男 (文春文庫) | 水野 敬也 |本 | 通販 | Amazon

あらすじ

天上にいる二人の幼い神様は、遊び心から互いに争いあって、地上のひとりの平凡なサラリーマン・アレックスの運命を握る「運命の手帳」に不幸な出来事を書き連ねる。そのため、目覚まし時計が故障し、アレックスは会社に遅れるが、そこにいたのは人事異動で初めて出会う上司。上司の怒りを買い、アレックスは解雇されてしまう。さらに「振り込み詐欺」でお金を騙しとられ、家は火事で消失、おまけに妻子はアレックスを捨てて去ってしまう。しかし、どんな場面でもアレックスは笑いを忘れず、前向きに生きる。それを天上で見ていた二人の幼い神様は改心し、彼を助けようとするのだが・・・・・・。

水野敬也「雨の日も、晴れ男」特設サイト|文藝春秋| http://www.bunshun.co.jp/amenohi/

あらすじにもあるように、二人の神様見習のせいで、主人公は次々に災難に巻き込まれ、しかもその災難はどんどん規模が大きくなっていきます。災難すぎて、読んでるほうは思わず笑えてくるほど。(笑)でも主人公アレックスは決して、笑うことを忘れません。日頃小さな災難でいらいらしてしまう自分が下らなく思えるほどに、どんな大きな災難に直面しても主人公は笑い続けます。死にかけても、その姿勢を決して変えない主人公の姿に、涙すること間違いなしです。

2.「千年鬼」 西條 奈加

児童文学のような読みやすい文体ですが、中身は完全に大人向きの作品です。

出典 | 千年鬼 | 西條 奈加 |本 | 通販 | Amazon

あらすじ

森で暮らす小鬼は、弟を探して迷い込んだ少女・民と出会う。過去見の術を使って弟がいた過去世を見せるが、その為に民は錯乱し、身内に『鬼の芽』を生じさせた。鬼の芽は、破裂し、非道を働けば、地獄に落とされ、現世へ二度と戻れない。だから小鬼は、生まれ変わる度に生じる鬼の芽を、千年にわたって、摘みとる業を自ら望んで背負うことに……。人の心の機微を、気鋭の著者が描く、ファンタジー小説。

千年鬼 | 西條 奈加 |本 | 通販 | Amazon| https://www.amazon.co.jp/%E5%8D%83%E5%B9%B4%E9%AC%BC-%E8%A5%BF%E6%A2%9D-%E5%A5%88%E5%8A%A0/dp/4198634157?_encoding=UTF8&redirect=true&ref_=nosim&tag=bookmeter_book_middle_arasuji_pc_logoff-22#productDescription

一見、小鬼が一貫して登場するだけの短編小説のようですが、小鬼が長い長い時間をかけて業を背負っている理由を知れば、涙を流さずにはいられません。どうにもならない悲しさと、小鬼の深すぎるほどの愛情をみることができる素敵な作品です。読みやすい文体なので、子どもと一緒によんでもいいかもしれません。

3.「空へ向かう花」 小路幸也

ドラマ化された人気シリーズ、東京バンドワゴンの作者の作品です。

出典 | 空へ向かう花 (講談社文庫) | 小路 幸也 |本 | 通販 | Amazon

あらすじ

小学六年生のカホはある日、ビルの屋上から飛び降りようとする少年を見つける。彼の名前はハル。半年前にカホの親友を「殺した」相手だった―。十二歳の少年に科せられた人殺しの烙印と高額の賠償金。重い罪を背負った子供を大人たちは守ることができるのか。苦しみながらも前を向く人々を描いた感動作。

空へ向かう花 (講談社文庫) | 小路 幸也 |本 | 通販 | Amazon| https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E3%81%B8%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%86%E8%8A%B1-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B0%8F%E8%B7%AF-%E5%B9%B8%E4%B9%9F/dp/4062770342

主人公の少年は、幼い心には耐えきれないほど罪の意識を抱えていました。同じように深く傷ついた少女ハルに出会ったことによって、二人は前に進んでいきます。彼らを支える周りの大人の優しさにも心が温まります。幼い二人が少しずつ前に進んでいく姿に涙する作品です。

4.レヴォリューションNo.3 金城一紀

ただ泣ける、という小説とはだいぶ違う作品です。

出典 | レヴォリューション No.3/金城一紀: 俺達のこれから

あらすじ

「君たち、世界を変えてみたくはないか?」オチコボレ男子高に通い、死んだような毎日を送っていた「僕たち」は生物教師ドクター・モローの言葉で突如生き返り、世界を変えるために行動を開始する。その方法は―難攻不落のお嬢様女子高の学園祭に潜入してナンパをすること!果たして「僕たち」の潜入作戦は成功するのだろうか!?革命的おバカストーリーが炸裂する、ザ・ゾンビーズ・シリーズ第1弾。

レヴォリューション No.3 感想 金城 一紀 – 読書メーター|https://bookmeter.com/books/572235

こんな青春送ってみたかったなー!と思ってしまう、おばかな男子高校生たちを描いた青春ギャグ小説。泣けるポイントはネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、かたく深い男の友情に、くだらないところには爆笑しながらも、ラストで思わず涙してしまいます。

まとめ

涙活に役立つ、泣ける小説4作品を紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。短めの作品を紹介したので、涙活のついでに読書をはじめてみるきっかけにしてみてもいいかもしれませんね。

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