今までの当たり前は偽物!?梅干しの謎

梅干しはおにぎりやお弁当の定番として日本で伝統的に愛されている食材ですよね。そんな梅干しがいま世界中からジャパニーズスーパーフードとして注目されています。梅干しとは、完熟した梅の実を塩漬けして天日で干したもののことを指します。梅はバラ科アンズ属の植物で、中国から日本に渡ってきたと言われています。日本では約7〜8割が和歌山県で生産され、その他群馬県や福井県などで生産されています。梅干しには通常完熟した黄色い梅が使用されます。硬めの梅干しを作る場合は少し青めのものを使用し、カリカリ梅も青みのある小梅を使用します。未熟な梅の種には有害な成分が含まれており、生のまま食べることはできません。加熱するか、アルコール漬けや塩漬けにすることで食べられるようになります。梅は、本来は食用というより漢方のように利用されていたそうで、平安時代には村上天皇の病気が梅干しと昆布茶で回復したという記録が残っています。現在の梅干しのように一般的に食べられるようになったのは江戸時代だと言われています。

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