身近なコーヒーに隠されるカフェインの良い事悪い事を解剖!

□利尿作用を起こす

カフェインは利尿作用に効き目があるので、コーヒーを飲むとトイレが近くなります。その為、水分補給の変わりにコーヒーを飲むと利尿作用を促す事にもなるので逆効果の要因にもなります。大切な予定の前や長い移動時間には出来るだけコーヒーは避けた方がいいかもしれません。

□カフェインアレルギー

カフェインは意外とアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。アレルギーを起こすと出る症状は身体的なものもありますが精神的なものも含まれます、主に中毒症状です。身体的なものでは胃痛や吐き気・消化器官機能の低下・心拍数の増加・めまい・ソワソワして動悸がしたりするなどに見舞われます。精神的なものでは落ち着きがなくなる・焦燥感・不眠症や不安を抱きやすくなる、そして重症になると精神錯乱・幻覚/幻聴症状の現れ・パニック発作などを引き起こす危険性があります。カフェインを一口摂取しただけではこれほどに重たいものまで関連はしませんが日常的に摂取する飲料に含まれるカフェインが蓄積されてもこのような事態に繋がります。ただカフェインアレルギーを専門で診断してくれる病院も多くありませんし、行き先によっては何科で診断してくれるかもわからない場合もあります。日々の体調の変化や自分の癖を見極めて対処する必要があります。

4.カフェインレスの時代

最近は国内のコーヒーチェーン店でもカフェインの入っていない ” デカフェ ” が通常メニューに組み込まれる等の工夫がなされ始めました。先進国の特にアメリカやヨーロッパの国々ではデカフェが当たり前にメニューにある事がほとんどです。仮にメニューに無くてもデカフェは必需品として認識も高いです。日本でも海外のお客様をもてなすホテルではコーヒーを出す際に「デカフェorレギュラー」かを尋ねる事は絶対となります。それほどにデカフェが浸透している国とそうでない国が存在するのはなぜでしょうか。それはコーヒーがその国でどのような存在かを示しています。アメリカやヨーロッパの国では食後にコーヒーを飲む事は当たり前、そしてそれは健康状態、身体状態に左右される事無く愛されるものであるという文化が背景にある為、妊娠中の人やカフェインアレルギーの人でも飲む事が出来るように、またカフェインの摂取量が多い人も安心してコーヒーを飲む事が出来るようにするため、デカフェが浸透しています。日本でもノンアルコールビールやプリン体ゼロのビールの需要が高まっている事と同じことです。昔から喫茶の文化がある日本でも健康体への意識の高まりからデカフェの文化がこれから浸透するかもしれません。

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