意外と知らない雑穀米と玄米の違い!

多くの日本人が毎日食べているであろう主食のお米は白米の方が多いと思います。その他にも玄米や雑穀米なんかも聞いたことがあって試したりしたこともありますよね。そもそもその違いや特徴はあまりわからずに大ざっぱに栄養価を見て選んでいる方も多いのではないでしょうか。でも実は意外と勘違いも多かったり、今回はその違いについて詳しくご紹介します!

1.お米の種類による特徴

1-1:白米

玄米から糠(ぬか)および胚芽(はいが)を取り除いたもので、日本の食生活で最も欠かせない食物です。玄米から白米にする作業のことを精米と言い、玄米の状態から芯の部分だけにする事です。炭水化物に分類され、主にでんぷんと水分が多く含まれています。炊くとふっくらと仕上がりモチチモチの食感が特徴です。お米自体に水分が含まれているので新米(稲刈り直後のお米)などはその含有率が豊富な状態の為、炊きあがりも艶やかに仕上がります。栄養素としてはでんぷん以外のビタミン・ミネラル・等が取り除かれた糠や胚芽に含まれているので少し偏りが出ます。糖質が含まれているのでかめばかむ程に味も美味しく感じ、栄養の吸収率も良いです。玄米の固い表面部分を取り除いている分炊飯の手間も省けます。

1-2:玄米

稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いた状態のもので、白米に精米する前の状態が玄米です。白米と比較すると周りに糠(ぬか)で覆われており、色も茶系の色をしています。糠などを取り除いていないのでビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれていて栄養面では白米よりも優れています。ただし、その表面の糠があることで炊きあがりも少し固めに仕上がります。モチッとした食感もないので堅めの水気少なめのご飯が好きな方にはとても適しています。当然炊きが上がりにも白米より手間がかかりますが栄養面との差し引きのバランスの範囲です。

1-3:雑穀米

雑穀米とは白米に玄米、あわ、ひえ、きび、ハトムギ、押し麦、大麦、黒米、赤米、アマサンサスなどの雑穀を一緒に炊きあげたご飯のことです。商品のアイテム数によって雑穀の量や種類も変わってきますので自分にあった栄養素のバランスで選ぶことが出来ます。玄米と白米のブレンドされた位置づけになるため、雑穀の量を自分で調整することで白米のモチモチした食感を楽しみながら栄養のバランスを考えたり、玄米の高い栄養価を主軸に白米のもっちりと甘い食感を楽しむなどスタイルは様々です。玄米と同じような栄養価+雑穀の栄養素が摂れるので生活習慣病の要望に効果が期待出来ます。ポリフェノールなども含まれているので抗酸化作用によるアンチエイジング(老化防止)などの働きがあり美容にも効果的です。雑穀の種類によっては整腸作用を促す栄養素が入っているものもあるので、便秘解消にも良い働きがあります。

2.カロリー比較

それぞれの大きな特徴が分かってきたところでカロリーについて見ていきます。

1 2