お部屋のランプをオシャレに変身!

筆者の昔話ですが、小学生の頃に裕福な家庭の友人の家に招かれた時に驚きました。リビングに入ると天井に飛行機のような大きなプロペラ(今考えれば実際はそれほど大きくなかったです)が回っていました。その後も成長していく過程の中で出会う裕福な家庭の友達の家には必ずこのプロペラがあったように感じます。大人になって、こういったインテリアを見かける事が多くなり実際に商品を目の前にすると意外と機能的で値段もそれほど高くない物があることを知りました。今日はこのシーリングファンについて色々な面からご紹介したいと思います。

1.シーリングファンライトの形状の謎

シーリングファンと聞いてぱっと頭の中に形状が思いつく人はオシャレ上級者です。(自分を美化しています)今のは置いておいて、シーリングファンライトとはまさしくプロペラのような羽根を持ったライトの事です。飛行機のプロペラは何に使われているか皆さんもご存知かと思いますが、空気の流れを作っていますよね。室内においては外気ゼロの状態で無風と言われます。無風では空気は循環しないので皆さんは窓を開けて換気を行うかと思います。その対流を作る為にプロペラ=ファンがついているのです。ではなぜそれが必要かと言いますと、一言で言えば「室温管理」です。空気は上部が温かく、冷たく冷やされると下にいく特徴があります。天井にこもりがちな空気の層を拡散して室内全体の温度を一定に保つように空気の流れを作るのです。そうする事で夏場・冬場でも室内の温度が全体で均一になり、体感温度を良好に感じさせてくれるのです。

 

2.回転する方向は使う時期によって選べる

シーリングファンには「右回転・左回転」が選べるようになっています。それは前述のように空気の層を拡散する上で夏場・冬場の温度の違う空気を有効に使用する為です。空気の温度による特徴を活かし、冷房を使用している場合は「左回転」で上に空気を持ち上げ、暖房を使用している時には「右回転」で空気を立ち下げるように使い分けが出来るのです。空気の特徴の上で冬場は暖房効率が悪いと感じられる方が多かったと思いますが、シーリングファンを活用する事で特に冬場は体感温度を+2℃程感じられると思います。

 

3.シーリングファンライトを選ぶ上での注意点

・シーリングファンライトの重さ

本体の素材は金物から木製まで幅広くラインナップが揃えられています。もちろんそれに伴って重量もかなり重くなる場合があるので天井の下地状況を確認する必要があります。また、事前に下地が入っていなくても、天井内の下地形成はそれほど難しい事ではありませんので一旦確認して無かった場合でも諦める必要はありません。工務店などの相談して補強を取ってもらいましょう

・取付金具

購入されるのは基本的に施主側の方が多いかと思います。専門的知識が無いのでうっかり取付金具を忘れちゃったなどといった事が置きやすいので注意しましょう。一般的に販売されている先で照明に取付する金具「ローゼット」は付属されています。取付する面によってその金物は変わってきますので販売先と相談して購入するようにしましょう。工事の際には金具だけで無く電気の配線工事も必要になる事を忘れずに!

・取付寸法と空間の広さのバランス

専門的な人じゃないと1番難しくて悩む部分でもあります。天井が吹き抜けで高いお家の方は問題ありませんが、そうでない方がほとんどだと思います。シーリングファン事態の高さと部屋の高さを計っておき、適切な距離感で取付できるかどうか確認しておきましょう。またシーリングファンは空気の層を拡散する目的なのである程度部屋の高さがある部分に設ける事が好ましいです。シーリングファンもある程度早いスピードで回転するのでその障害物となり得るものがないか、人が立った時に近すぎて恐怖心が出ないか、そもそも部屋には大きすぎないかなど見た目で判断つく部分は出来るだけピックアップして確認するようにしましょう。

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