大人になったあなたに贈る、心に沁みる感動アニメ映画おすすめ15選

子供のころに観ていたアニメ映画、覚えていますか? ワクワクしたり、感動したり、泣いたり、ぼんやりとした記憶の中にもその時の感情や思いは心の中に残っていると思います。 大人になるとなかなかアニメ映画を観る機会は少ないですが、それらは、日常の生活に追われつい忘れてしまいがちな大切なことに気づかせてくれます。 大人になった今だからこそ観てほしいおすすめのアニメ映画を15本ご紹介します。

トイ・ストーリー3(2010)

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ディズニー

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

トイ・ストーリー3のあらすじ

アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。

【心に沁みる感動シーン】

映画のラストで、アンディが近くに住む女の子ボニーに自分のおもちゃを譲ってあげるシーン。

アンディは、これまで大切に遊んできたおもちゃ一つ一つを手にとってボニーに紹介していきます。
ずっと一緒にいたウッディについて語るところでは、ウッディへの想いが溢れてきて、思わず言葉を詰まらせてしまいます。

そして最後にアンディはボニーと一緒におもちゃで遊んであげるのですが、その時のウッディたちおもちゃは、これまでの生き生きと動いていた彼らではなく、無機質なただのおもちゃとして描かれています。
おもちゃですから、笑うことも、泣くこともしませんが、彼らの表情は確かに、この上ない幸福で満ち溢れています。

アンディがどれだけおもちゃを大切にしてきたのか、そして、ウッディたちおもちゃもまたどれだけアンディのことを大切に想っているのかが伝わってくる、優しさに満ちたシーンです。

“あの頃”の大切な思い出に出会える作品

成長する中で変わっていくものと変わらないもの。
その中で避けては通れない「別れ」。

アンディは大切にしていたおもちゃたちと「お別れ」することで、また一歩、大人へと成長します。
そしてウッディたちおもちゃもまた、アンディとの別れを受け入れ、新たな持ち主の元でおもちゃとしての新たな人生を歩み出します。

「成長と別れ」という残酷にも思える時の流れを、とても美しく優しさに満ちたものとして描いているのです。

誰もが通ってきた道を、幸せで満ちた思い出として昇華させてくれる素晴らしい作品です。

アンディは成長し大人になります。
これは止めることはできません。
ですが、アンディの中にあるウッディやバズたちおもちゃへの想いは、きっと大人になっても消えることはないでしょう。

そしてその想いは、きっと、次の子供たちへと受け継がれていくことでしょう。

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