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感動する映画8選!こころに響く洋画を厳選

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哀しいだけではない、心に響く物語があります。人のために犠牲になったり、理解してもらえずつらい思いを我慢したり、感動は映画の数だけあります。色々な種類の感動が味わえる、「感動する映画」の紹介です。

『ET』


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1982年、スティーブン・スピルバーグ監督作品。
キャスト:ヘンリー・トーマス、ドリュー・バリモア、ディー・ウォーレス他
あらすじ:
ある森の中にUFOが着陸したが、人間が近付いてきたため、見つからない内にUFOは離陸した。しかしUFOから離れていた宇宙人の1人だけが取り残されてしまう。
人間の子供と出会った宇宙人は友達となったが、宇宙人の存在を知った科学者達が調査しようとして、匿っていた子供達の家へ押しかけて来てしまった。子供達は宇宙人を科学者達の手から奪い返し、UFOがあった森へと向かうのだった。

ETの姿は決して可愛いものではなくて、声もしわがれ声だけれど、地球では初体験することばかりの、その初々しい仕草などに愛らしさを感じました。
冒頭、置いてきぼりにされてしまうくだりは、とても哀しい気持ちになったのを憶えています。
誰が見ても素直に感動を味わえる素敵な映画です。
ジョン・ウィリアムズの音楽もワクワク度を高めてくれます。

『遠い夜明け』


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1987年、リチャード・アッテンボロー監督作品。
キャスト:ケヴィン・クライン、デンゼル・ワシントン、ペネロープ・ウィルトン他
あらすじ:
1975年、南アフリカ共和国の黒人居住地区で、警官達が逃げ惑う黒人住民を追いかけ、暴行を加えた事件が起こったが、世間ではこの事件が無視された。
新聞記者のドナルド・ウッズは、黒人運動家のスティーブ・ビコのことを初めは批判していたが、彼と会い、彼の確固たる意思を持つ姿に感銘した。
しかしウッズが黒人問題に深く関わるにつれて、新聞社で働く黒人が逮捕されたり不穏な空気が漂い始める。
学生集会に参加しようとしていたビコは逮捕されてしまい、警察の拷問によって帰らぬ人となってしまった。
ウッズはビコの死の真相と黒人差別のことを原稿にしたため、それを全世界へ知らそうとして家族と共に国外への脱出を試みた。

過去の人種差別、アパルトヘイトの問題は今も全くなくなったわけではありません。
でもあの時代の差別は死と直結していて、黒人に死が訪れても見逃されることが多々あったようです。それが如実に現れている映画です。
これは実話で、ビコが拷問されて亡くなったのも事実です。
映画の後半は手に汗握ってずっと緊張して見ていました。
ぜひ見て頂きたい作品です。

『エレファントマン』


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1980年、デヴィット・リンチ監督作品。
キャスト:ジョン・ハート、アンソニー・ホプキンス、ジョン・ギールグッド他
あらすじ:
19世紀のロンドン。
生まれつき奇形のジョン・メリックは、見世物小屋で働いていた。
彼は体中に腫瘍があり、言葉の発音もしにくく歩くのも困難な状態だった。
しかしメリックは実は聖書を読み、芸術を愛する普通の青年なのだ。
ある日、見世物小屋でメリックの存在を知った外科医のフレデリックは、研究のために彼を見世物小屋の主から譲り受けた。
普通の人間として接してくれる人もいたが、彼を化け物でもみるかのような目で見る人もいた。
そんな中、見世物小屋の主は再びメリックを連れ戻し、虐待されたメリックは瀕死の状態になってしまうのだった。

ロンドン駅で、好奇の目から逃れようとして不自由な足で逃げ惑うメリックは女の子を押し倒してしまい、大人達の怒りを買って覆面を剥ぎ取られる。そして「私は動物じゃない、私は人間だ!」 と叫ぶところは胸がつぶれそうでした。
モデルはジョセフ・メリックという実在する人物で、彼もまた数奇な運命を辿ったようで、その最期は映画と同じような姿だったとのことです。

『カッコーの巣の上で』


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1975年、ミロス・フォアマン監督作品。
キャスト:ジャック・ニコルソン、ウィル・サンプソン、ルイーズ・フレッチャー他
あらすじ:
刑務所の強制労働から逃れるためにマクマーフィは精神病院に入院した。
彼は、束縛の激しい病院の管理体制に反発して看護婦長のラチェットから目を付けられる。
病院の規則に従順だった入院患者達は、徐々にマクマーフィの行動に賛同し始めた。
彼は有志を募って無断外出するなど、次々と騒動を起こす。
しかしマクマーフィは、患者の一人、チーフと共に病院を逃げ出そうと決めた矢先にロボトミー手術を受けて廃人同様になってしまった。

ラストシーンが本当に感動的で、ハッピーエンドとは言えませんが家の中で拍手喝采しました。
精神病院とは言ってもほとんど健常者と変わらない患者さんもいて、精神病患者の症状を重くしているのは周りの環境が影響するんだなぁと真面目に考えたりします。
この映画には大物俳優がたくさん出ていて、クリストファー・ロイド、ダニー・デビート、そしてホラー映画に欠かせないブラッド・ダーリフも出ていたんですね。
第48回アカデミー賞でたくさんの賞を受賞していますが、主演男優賞・女優賞両方獲得しています。

『ジョニーは戦場へ行った』


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1971年、ドルトン・トランボ監督作品。
キャスト:ティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズ、マーシャ・ハント他
あらすじ:
ジョニーは第一次世界大戦に参戦し、砲弾を受けたことによって視覚・聴覚・臭覚・言葉を失い、両手両足も壊死のために切断されてしまい、自分の意思表示をするすべを失ってしまった。
周りの人間達には意識がないと思われているため、ジョニーは何とか自分の意思を伝えたいと思い、わずかに動く首を使ってモールス信号で看護師に伝えようとした。
やっとのことで看護師が、彼が信号を送っていることに気付いたが……。

見た後に救いようのない気持ちになります。
言葉も発せず、体も動かせず、自分で死ぬこともできない。すぐそばに人がいるのに誰も助けを求めていることに気付かない、そんな絶望的な状況をずっと見せられるつらくて怖くて考えさせられる映画です。
ドルトン監督が反戦小説として書いたものを自分で監督した作品ですが、これはもう究極の意思表示だと思います。
そして映画のポスターのピースサインこそ監督が戦争のない平和な世界を望んでいることをしめしているのでしょう。

『世にも不思議なアメージングストーリー』


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1987年、スティーヴン・スピルバーグ、ウィリアム・ディア、ロバート・ゼメキス監督作品。
キャスト:ケビン・コスナー、キーファー・サザーランド、クリストファー・ロイド他
あらすじ:
【1話】最後のミッション
第二次世界大戦、ジョナサンはアニメーター志望のアメリカ兵士。もうすぐ除隊になる彼は最後の飛行で、B-17のドーム型の銃座に座った。
しかし敵の攻撃を受け、ジョナサンは銃座から出られなくなり、車輪も出なくなっていたので胴体着陸しかないという絶望的な状態になってしまった。
ジョナサンは何かに取り付かれたように車輪の絵を描き始め、その絵が奇跡を起こすのだった。
【2話】パパはミイラ
呪われたミイラの伝説がある町で、ホラー映画の撮影が行われていた。
ハロルドはミイラ男役で、全身包帯だらけの状態だったが、撮影の途中で奥さんが産気づいたとの連絡が入り、そのままの格好で病院へ向かう。
ハロルドは本物のミイラと間違われて地元の人に追いかけまわされる。
彼は無事に奥さんの元へと辿り着けるのか。
【3話】真夜中の呪文
ピーターとシンシアは、意地悪で怖いビーンズ先生が苦手だった。
2人はいたずら半分に先生に呪いをかけるが、先生の家へ様子を見に行くと、本当に呪いがかかって先生が倒れていた。
蘇生術を行おうということになり、先生の写真を使おうとしたが誤って写真が首から真っ二つに破れてしまった。
ビーンズ先生は生き返ったが、その姿はおぞましいものだった。

3つのオムニバスのお話ですが、どれもとても面白い!
スピルバーグの1話目は、彼らしくファンタジーで感動させます。ポムポムした車輪、触ってみたいです。
私はこの時の友達思いのメガネのキーファーが大好きでした。
2話目は、主役が最初から最後まで包帯に巻かれたままなので、実際大変だったでしょうね。顔がひとつも映らないし……。
でもこのお話では、洒落たラストシーンが待っています。
3話目は、ゼメキス監督とクリストファー・ロイドのコンビがここで見られます。
ドクが自分の首を持ってどこまでも追いかけてきます。
一番ホラー色が強いお話ですが、怖くて笑えます。

『街の灯』


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1931年、チャールズ・チャップリン監督作品。
キャスト:チャールズ・チャップリン、ヴァージニア・チェリル、ハリー・マイヤース他
あらすじ:
ホームレスのチャーリーは、仕事も住むところもなく時の流れに任せて暮らしていた。
ある日、彼は盲目の花売りの娘に恋をする。
彼女の目を治そうと思い、チャーリーは色んな仕事をしてお金を稼ごうとするが、うまくいかない。
そんな時、酔っ払いの金持ちの男と知り合いになり、なんとか大金を得て娘に渡すことができるが、彼自身は強盗と間違えられて投獄されてしまった。
刑期を終えて出所したチャーリーは、目が見えるようになって花屋で働く娘を見つけた。
彼女はチャーリーを見てホームレスだと思い、施しをしようと彼の手を握った……。

チャーリーのおどけた演技、悲しい顔、嬉しい顔だけで物語の殆どが理解できます。その表現力はやっぱり素晴らしいです。
セリフがなくて音楽と擬音のみなのに、まるで彼らの声を聞いたような気にさえなります。
アクション映画のような身のこなしのチャーリーが一生懸命やればやるほど笑えます。
だけどラストは感動で胸がいっぱいになり、ジーンとホッコリできます。

『ダークナイト』


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2008年、クリストファー・ノーラン監督作品。
キャスト:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー他
あらすじ:
ゴッサムシティにジョーカーと名乗る怪人が現れ、サラリと銀行強盗をやってのけると姿を消した。
新任検事のハービーは、正義感が強く、「光の騎士」と呼ばれるほどだった。
バットマンことブルース・ウェインはハービーとはレイチェルを巡っての恋敵であったが、ブルースはハービーのことを真のヒーローと認めていた。
ある日、ジョーカーはハービーとレイチェルを監禁して同時刻の殺害を企む。どちらも同時に助けることはできない。バットマンは果たしてどちらを選ぶのか。
これがダークサイドへ堕ちていったトゥーフェイス誕生の時だった。

オリジナルの漫画は、トゥーフェイスの誕生の仕方が少し違うようですが、元が正義の人間だったことに変わりないようです。
この作品が最期となってしまったヒース・レジャーは本当に良かった!本当にもったいない!結果的にここではジョーカーは脇役的になってしまっていたけれど、あの怪演はやっぱりアカデミー助演男優賞に値すると思いました。
他にゲイリー・オールドマンやマイケル・ケインなどの怪優が正統派で出ていましたが、あのデカい存在感と癖を消して役そのものに徹する事ができるのがスゴイ!と思いました。
スッキリハッピーエンドではないけれど、かなり面白かったです。でもちょっとつらい気持ちを引きずります。

ここまで紹介させて頂いて、映画を思い起こしてとても疲れました。振り返ってみて再度感動に浸っておりましたので。
見ていてつらい映画もありますが、そこはそれ後々自分の心の肥やしになっていくものです。感動する映画はジャンルを問いませんね。

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