必ずラストに深く感動するヒューマンドラマ映画ベスト10

ヒューマンドラマ 映画
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〈感動ポイント①〉ノンフィクションの医術書が原作

『レナードの朝』の原題でもある「Awakenings」は、マウント・カーメル病院に入院していた嗜眠性脳炎の患者20名に、実際に治療を施したオリバー・サックス医師が記した医術書です。実話に基づく物語は、“目覚めの奇跡”とともに“生”へのつきない探究心を生みます。

〈感動ポイント②〉レナードの目覚めと最後のダンス

映画ではサックス医師はセイヤー医師となり、重症患者レナードにパーキンソン病の新薬を使って、30年ぶりの目覚めを実現します。目覚めたレナードは生きていることの喜びをかみしめて恋もします。恋した女性ポーラの手を取り、つかの間のダンスを踊るのですが、症状が後退しつつあるレナードには、それが最後とわかっていたのかもしれません。彼女が去っていく姿を窓から見つめるレナード、それを見守るセイヤー医師の姿が切ないです。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997)

《人生は困難の連続…それでも美しい!“父の愛と希望”をつなぐ物語》

イタリアの俳優ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演の三役をこなした作品です。第二次世界大戦でのユダヤ人迫害をテーマにした映画で、カンヌ国際映画祭やアカデミー賞など世界各国の賞を受賞しました。

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〈感動ポイント①〉一人三役のロベルト・ベニーニ

この作品を自ら書き、演じ、撮ったロベルト・ベニーニの才覚に感動しました。コメディアンでもあるベニーニならではの台詞・着想・視点で展開されます。笑顔と想像力だけでホロコーストの強制収容所から愛息を守ろうとする父親の懸命な姿に心打たれます!

〈感動ポイント②〉グイドの「ゲーム」のシナリオ

主人公グイドはユダヤ系イタリア人で、ナチスの強制収容所に送られ愛妻とも離れ離れになります。女・子供からガス室に送り込まれる収容所で、息子を守るために考えた一つの“嘘”―それは「これはゲームだ」というシナリオです。どんなに困難な状況でも笑顔を忘れない、“笑いの力”がいかに勇気を与え希望に変えられるかを、何度観ても実感できる作品です。

シザーハンズ(1990)

《ハサミの手と純粋な心を持つ人造人間の切ない恋…大人へのファンタジー》

後々何度もタッグを組むことになったティム・バートン監督とジョニー・デップ主演の第一作目のファンタジー映画です。ティム・バートン監督のダークで幻想的な世界観を堪能できる初期作品です!