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幕末の表舞台に立った会津若松!感動の観光スポット15選

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福島県の猪苗代湖のそばにある会津若松市は歴史の街。 大河ドラマ「八重の桜」の舞台になるなど、幕末の歴史を語るときには外せない街です。 会津藩の松平家は薩長連合の維新勢力に対して、徳川幕府のために最後まで戦い抜きました。 悲しみに色塗られた会津若松の美しい街並みを歩けば、きっと深い感動を覚えるに違いありません。 今回は会津若松を訪れたら、ぜひ訪れたい観光スポットを15選んでご紹介いたします。

1. 鶴ヶ城(会津若松城))

再建された赤瓦の鶴ヶ城

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会津は戦国時代より要衝として有名な大名が収めてきた街。
鶴ヶ城は難攻不落の城とされ、戊辰戦争では新政府軍の大軍を相手に籠城し戦いました。
1965年に多くの人々の寄付により再建され、2011年には幕末の頃の美しい赤瓦がよみがえりました。

桜とマッチする鶴ヶ城

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お城と桜というものは非常に似合うものですが、鶴ヶ城の桜は秀逸!
日本桜の名所百選にも選ばれ、種類が多いので長期間楽しむことができます。

ライトアップされた鶴ヶ城

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夜になると1000本もの桜がライトアップされ、お堀に映えて幻想的な姿を浮かび上がらせます。

鶴ヶ城の(若松城)基本情報

・名称:鶴ヶ城(会津若松城)
・住所:福島県会津若松市追手町1-1
・電話番号:0242-27-4005
・営業時間:8:30~17:00
・料金:大人―大人:400円 、高校生以上400円
    子供―子供:150円 、小中学生150円
・アクセス:バス停鶴ヶ城北口県立博物館前より鶴ヶ城までは徒歩6分ほど
・駐車場: 200台(西出丸駐車場)有料、他に120台

http://www.tsurugajo.com/

2.飯盛山

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飯盛山は鶴ヶ城の見える標高314mの山。
麓にはお土産屋が並びます。

動く坂道

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250円支払って、動く坂道を使えば楽に上れます。

白虎隊自刃の地

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飯盛山の中腹にあるのが白虎隊自刃の地!
鶴ヶ城を望む場所にあります。
鶴ヶ城が幕府軍に攻められ落城したと思いこみ、ここで自刃しました。

白虎隊十九士の墓

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自刃した白虎隊十九士の墓は同じ飯盛山にあり、線香の絶えることがありません。
無念であったろう少年たちのことを思うにつけ涙を禁じえないでしょう。

会津さざえ堂

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会津さざえ堂は正式な名前は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」と言い1796年に飯盛山の中腹に建てられたお堂。
高さは16.5m、六角三層となっています。

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らせんのスロープには観音像が安置されていて、順路に従って歩くと三十三観音参りが可能。
このさざえ堂は一方通行になっていて、一度も同じ個所を通ることなくすべての観音像を拝観することができます。
独特の建築様式が認められ、1996年に国重要文化財に指定されました。

戸ノ口堰洞穴

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戸ノ口堰洞穴は飯盛山にある洞穴!
400年ほど前に猪苗代湖から会津に水を引くために作られました。

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戸ノ口の戦いで維新軍に負けた白虎隊の中二番隊が、鶴ヶ城に帰るためにこの洞穴を利用し通過しました。
しかしその後飯盛山より鶴ヶ城が炎上していると間違えて自刃することとなりました。

飯盛山の基本情報

・名称:飯盛山
・住所:福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
・電話番号:会津若松駅からバスで
・休業日:なし
・料金:無料
・アクセス:会津若松駅からバスで

http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/

3.会津藩校 日新館

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会津藩校日新館は会津藩の教育の大事な場!
10歳で入学し文武両道に励みました。
会津藩は戊辰戦争で敗戦を喫したにもかかわらず、明治時代に様々な分野で名を残しました。
教育熱心な藩の方針があったからこそでしょう。

什 (じゅう)の掟

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大河ドラマ「八重の桜」で有名になった什 (じゅう)の掟。
会津藩では10人前後の少年で班を作っていましたが、この集まりを「什」とよびました。
「ならぬものはならぬものです」!
会津藩士の誠実な性格はこのような精神から生まれてきたのでしょうね。

日新館全貌

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広大な敷地には弓道場、武道場、水練場など様々な教育施設がありました。
會津藩校 日新館の基本情報

・名称: 會津藩校 日新館
・住所: 福島県会津若松市河東町南高野字高塚山10
・アクセス: JR会津若松駅よりバスで30分
・開館時間: 9:00~17:00)
・休館日: 無休
・電話: 0242-75-2525
・入場料: 大人620円、中高生500円、 小学生450円

http://www.nisshinkan.jp/

4. 白虎隊伝承史学館

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会津藩は徳川幕府を守るため最後まで戦い、明治維新を成し遂げるためのいわば犠牲になった藩。
白虎隊伝承史学館では幕末における会津藩の立場を明快に主張しています。

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白虎隊伝承史学館は白虎隊を中心とする会津藩および新選組に関連する5000点ほどの史料を展示。
武具や写真、調度品など様々な史料により、戊辰戦争というものを理解することができます。
会津若松を訪れたらこの白虎隊伝承史学館を訪れ、会津藩の誠実さ、武士魂に触れてほしいと思います。

白虎隊伝承史学館の基本情報

・名称:白虎隊伝承史学館
・住所:福島県会津若松市一箕町飯盛山下2
・電話番号:0242-26-1022
・営業時間:8:30~17:00(12月~3月…9:00~16:00)
・休業日:無休
・料金:大人300円、高校生200円、小中学生150円
・アクセス:バス「飯盛山下」下車歩いて5分

http://www.aizukanko.com/spot/167/

5.御薬園

http://find-travel.cdn-dena.com/picture/articlebody/47048

この庭園は室町時代に葦名盛久がこの場所に別荘を作ったのがその始まり。
1932年国の名勝に指定されました。
面積は5,100坪ほどの広大な広さ、中央に「心字の池」を配置。
磐梯山や背あぶり山を借景とした見事な回遊式の庭園となっています。

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春は牡丹やフジ、夏はハスやノウゼンカズラ、秋はツリガネニンジンやシュウメイギクなど四季折々の花が訪れた人を喜ばせてくれます。
歴代の会津藩主が愛しんだ素晴らしい山水庭園をゆったりと鑑賞してください。

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御薬園の基本情報

・名称:御薬園
・住所:会津若松市花春町8-1
・電話番号:0242-27-2472
・営業時間:午前8時30分~午後5時まで
・休業日:無休
・料金:大 人320円、高校生270円、中学生・小学生160円
・アクセス:会津若松駅よりバス御薬園下車

http://www.tsurugajo.com/oyakuen/

6.滝沢本陣

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歴代の会津藩主が参勤交代の際に利用した本陣跡。
主屋は1971年に国の重要文化財に、敷地と建物は1970年に国の史跡とされています。
茅葺きの屋根の書院づくりで、歴代藩主のゆかりの品や資料が展示されています。

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戊辰戦争時の弾痕や刀傷が残され、激戦であったことをうかがわせます。
滝沢本陣の基本情報

・名称:滝沢本陣
・住所:福島県会津若松市一箕町八幡滝沢122
・電話番号:0242-22-8525
・営業時間:8:00~18:00
・休業日:年中無休
・料金:大人300円、高校生250円、中学生150円、小学生100円
・アクセス:会津若松駅からバス

http://www.aizukanko.com/spot/139/

7.野口英世青春通り

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野口英世青春通りは会津若松の中心にあり、野口英世が幼少期から青春時代を過ごしたところ。
古い街並みが残され、レトロな雰囲気があります。

野口英世青春館

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野口英世がやけどの手術を受けた会陽医院の跡があり、1階が喫茶店2階は資料室となっています。
彼が座った椅子や写真、資料などが展示されています。

野口英世青春通りの基本情報

・名称:野口英世青春通り
・住所:福島県会津若松市大町・中町
・電話番号:0242ー24ー3000(会津若松観光物産協会)
・アクセス:周遊バスハイカラさんで「野口英世青春広場前」からすぐ。

http://www.aizukanko.com/

8.芦ノ牧温泉

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阿賀野川の渓谷に沿って栄える風光明媚な温泉。
天平年間に旅の老僧「行基上人」が発見したとされています。
「会津風土記」などにもその記述があり、江戸時代にも盛んに湯治に利用されてきました。

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泉質は「弱アルカリ性低張性高温泉」で刺激の柔らかな湯で動脈硬化や神経痛、胃腸病などに効果があるとされています。

芦ノ牧温泉の基本情報

・名称:芦ノ牧温泉
・住所:福島県会津若松市大戸町芦ノ牧
・電話番号:0242-92-2336(芦ノ牧温泉観光協会)
・アクセス:路線バスを利用すると会津若松駅から芦ノ牧温泉まで約45分

http://www.aizu-ashinomaki.jp/

9.会津藩主松平家墓所 院内御廟

松平容保公の墓

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松平家墓所は東山温泉に近い約15万㎡という広大な森の中、荘厳な雰囲気。
二代保科正経より幕末の九代容保までの墓があります。
1987年には国の史跡に指定されました。

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新緑や紅葉のシーズンは美しく癒され散策には好適です。
会津藩主松平家墓所「院内御廟」の基本情報

・名称:会津藩主松平家墓所「院内御廟」
・住所:福島県会津若松市東山町大字石山字院内
・電話番号:0242-39-1305
・配管時間:拝観自由
・料金:無料
・アクセス:会津若松駅からバスで

http://www.aizukanko.com/

10.麟閣

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鶴ヶ城城内にありましたが、戊辰戦争後に鶴ヶ城が取り壊される際城外に移築、1990年に再度城内に移築されました。

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ここでは定期的にお茶会が開かれます。
また観光客も一席500円で四季折々の景色を楽しみながら、お茶を楽しむことができます。

麟閣の基本情報

・名称:麟閣
・住所:福島県会津若松市追手町1-1
・電話番号:0242-27-4005
・営業時間::8:30~17:00
・料金:大人200円、中学生以下無料
・アクセス:会津若松駅からバスで

http://www.tsurugajo.com/rinkaku/index.htm

11.会津武家屋敷

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武家屋敷は会津藩の家老であった西郷頼母の屋敷を中心に復元。
「八重の桜」でも知られるように、新政府軍の侵攻の中一族は揃って自刃しました。
各部屋には蝋人形を使って当時の様子を表現しています。

会津武家屋敷の基本情報

・名称:会津武家屋敷
・住所:会津若松市東山町石山院内1
・電話番号:0242-28-2525
・営業時間:8:30~17:00(4月~11月)
      9:00~16:30(12月~3月)
・休業日:年中無休
・料金:一般850円、中学・高校生550円、小学生450円
・アクセス:R磐越西線会津若松駅より東山温泉行きバス15分

http://bukeyashiki.com/

12. 阿弥陀寺・御三階

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阿弥陀寺は1603年に良然上人により開かれたお寺。
鶴ヶ城の遺構として唯一残っている建築物。
戊辰戦争で亡くなった人や新選組の隊長であった斉藤一の墓があります。

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御三階は鶴ヶ城にありましたが、城が解体された際に阿弥陀時に移築されました。
外から見ると三階建てですが、内部は四階建てとなっています。
板敷は鴬張りとなっていて密議に使われていたと言います。

阿弥陀寺・御三階の基本情報

・名称:阿弥陀寺・御三階
・住所:福島県会津若松市七日町4-20
・電話番号:0242-23-7398
・営業時間:
・休業日:年中無休
・料金:境内無料

http://www.aizukanko.com/spot/226/

13.石部桜

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NHKの大河ドラマ「八重の桜」のオープニングで使われた桜!
樹齢600年といわれる古木が10本、見る人の目を奪う見事さです。

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石部桜は芦名氏の重役石部治部大輔の邸宅にあったとされる桜!
市の指定天然記念物に指定されています。

石部桜の基本情報

・名称:石部桜
・住所:福島県会津若松市一箕町八幡石部
・電話番号:0242-39-1251
・開花時期:4月中旬~下旬
・料金:無料
・アクセス:会津若松駅からバスで

http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/

14.田村山古墳

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この古墳は全長約25m、高さ約2mの前方後円墳!
今から1600年ほど前に築かれたとされています。
田村山は「古事記」にも記述がある東北唯一の地名で、四道将軍伝説や坂上田村麻呂ついての伝説などがあります。

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東北地方ではあまり見られない内行花文鏡、直刀などが出土し鏡、管玉、直刀、土器は県の指定重要文化財に指定されています。

田村山古墳の基本情報

・名称:田村山古墳
・住所:福島県会津若松市北会津町大字田村山字塚越
・電話番号:0242-58-2211
・営業時間:自由
・料金:なし
・アクセス:会津若松駅から車で20分

http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/

15.荒城の月碑

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現在は美しい城とマッチする月ですが…。
土井晩翠は戊辰戦争で荒廃した鶴ヶ城を見て「荒城の月」を作詞しました。
のちに滝廉太郎がこの詩に曲をつけました。

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「荒城の月碑」は鶴ヶ城本丸の月見櫓跡の石垣の下にあります。
滝廉太郎の故郷の大分県竹田城址及び仙台の青葉城にも同様の碑が立っています。
荒城の月の基本情報

・名称:荒城の月
・住所:福島県会津若松市追手町1-1
・電話番号:0242-27-4005
・料金:無料
・アクセス:会津若松駅からバスで

http://www.tsurugajo.com/

まとめ

会津若松が脚光を浴びたのは幕末!
徳川幕府への忠誠を誓う松平容保は家訓に従い、あえて火の中の栗を拾うように京都守護職につきました。
徳川慶喜が将軍職を放棄した後も、会津藩は賊軍とみなされ徹底的に攻撃されました。
明治維新を成し遂げるために、犠牲となった悲劇の藩といえます。

会津には、そういった歴史を表す観光スポットがたくさんあります。

ぜひ幕末の歴史に関連する場所を訪れ、会津藩の忠義や武士らしい生き方に感銘していただきたいと思います。

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